新潟ラプソディー

生命の起源

宇宙の始まりとともに関心を呼ぶのが、生命の起源ではないでしょうか。隕石の衝突が生命の発生と滅亡に深い関わりを持っていると言われています。つまり、恐竜の出現・滅亡、人間の出現にも関係があるのではないかと言われているのです。

 ☆☆ 2002年のヒューストンレポートから ☆☆

 イギリスの科学誌ネイチャーの12月19日号に掲載された論文によると、隕石から糖の分子が発見されたそうです。これは、1950年と1969年に地球に落下した隕石から発見されたもので、地球に落下後に付着した汚染物でないと結論ずけています。

 隕石は、約45億年前の太陽系の形成初期にすでに存在し、惑星の形成の素となった天体との衝突を免れたものであるため、当時の宇宙の状態や惑星の形成物質を研究する科学者にとっては、保存状態のよい博物館とも言えます。

 1960年代の初めから、科学者の間では炭素量の多い隕石とおそらく彗星がもたらした有機物質が地球生命の起源の切掛けを創ったものと推定されていました。

 ただ、 論文の執筆者達は、生命起源の化学作用に関しては、依然として多くの疑問は残されたままであることを認めているそうです。

  しかし、以前の隕石には糖の分子が見られず、初期の生命形成の理解にはほど遠かったが、今回の発見は、生命の生成に関わる有機化合物を宿す重要な唯一の直接的証拠であることは確かであると言っています。
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by ozemu | 2003-02-02 22:06 | 宇宙のお話