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新潟ラプソディー

地球をおおう大気

地球をおおう大気は、地上から対流圏、成層圏、中間圏、熱圏と呼ばれています。対流圏では、高度が上がるほど気温が下がり、1000m上昇するごとに約6℃の割合で低下します。大気の全質量の90%はこの対流圏にあり、雲ができたり、雨や雪が降ったり、風が吹いたり、低気圧や高気圧が発生するなど、私たちの日常の生活に直接関係している気象現象は、すべて対流圏の中で起こっているのです。
by ozemu | 2002-08-25 22:15 | 気象のお話